2022年度機関誌を発刊!
2022年度兵庫県作業療法士会機関誌を無事公開することができました!
『生活で困ったら見て!生活行為工夫事業!』
今年度は生活行為工夫情報事業について特集しています。
執筆者は初期からずっとかかわってくださっている総務部の大仲洋太郎氏です!
日常の臨床場面で
・もう少し道具や環境を整えればできそうなのに…
・こんな工夫をしたらうまくいったからみんなにも共有したい
・対象者のしたいを叶えたいけどいいアイデアがみつからない…
こんなふうに思うことないですか?
生活行為工夫事業はそんなOTの悩みを解決する事業になっています!
この事業がどのような事業で、どのように使っていけばいいのか特集記事内で書かれていますので、ぜひ目を通してみてください。
また、機関誌では特集記事だけでなく見どころが満載です。
巻頭言では、2023年度県学会の学会長である石浦佑一氏から学会に込める想いとして人と人とのつながりや結びつきへの想いが語られています。
投稿論文では、介護老人保健施設アルカディアの萩原崇氏が県士会の助成金を受けて取り組まれた研究を論文としてまとめて下さいました。
地域で暮らす要支援・要介護高齢者がどのようにして主観的QOLが低下するのか関連を調べておられます。作業療法士として大切にするQOLをいかに考えるか…とても興味深い内容になっております。
今年度もみなさんのご協力をいただき見どころ満載の機関誌となっております。
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