兵庫県作業療法士会の概要About US
- 名 称
- 一般社団法人 兵庫県作業療法士会
- 所在地
- 〒653-0835神戸市長田区細田町5-2-25ライオンビル東館301
- 役 員
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代表理事・会長長尾 徹理事・副会長浅沼 由紀理事・副会長小南 陽平理事・事務局長森川 孝子理事坂本 敏行理事佐野 恭子理事竹内 さをり理事竹内 美保理事野田 和惠理事溝部 二十四理事渡邊 康子理事若林 秀昭監事内田 豊監事門脇 誠一
代表理事 挨拶
- 県士会長あいさつ
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作業療法は人の活動を支援する技術です。
その技術は医師が行う手術のように特殊な方法を用いるのではなく、人が日々取り組んでいる作業活動を用いて、対象者の能力や隠れた可能性を最大限に引き出す点にユニークさを有しています。
日本作業療法士協会が掲げている「人は作業することで元気になれる」という表現そのものが、まさにその基軸を表しています。
作業療法士はそれら作業活動をいつ、どのように、どうやって用いるのかという先達からの知識を蓄積し、さらに自ら開発することで専門性を高めてまいりました。現在では、医療のみならず保健・介護・福祉・教育など様々な分野で活用されています。
作業療法の技術は、支援を必要とする多くの皆さまにとって、必ずお役に立てるものと自負しています。兵庫県内に足場を置く作業療法士は専門職集団を形成し、人格なき社団として26年間の活動を継続してきましたが、平成23年に一般社団法人として新たに歩みだしました。
兵庫県の皆さまにとって身近に役立つ専門職として、今後も会員の作業療法士としての資質向上を進めつつ、多くの皆さまの生活支援や自己実現、さらなる健康増進を目指して活動を継続したいと考えております。また、これから益々求められる地域共生社会の構築には、保健・医療・福祉に関わる他の職能団体の皆さまとの協調も不可欠です。他専門職団体におかれましては、今まで通り、さらには今まで以上のご指導ご鞭撻をお願い申し上げます。 - 一般社団法人兵庫県作業療法士会
会長(代表理事)長尾 徹
2022年度 重点課題
- 「協会員=士会員」に向けた入会促進と会員継続支援
- 社会情勢の変化に応じた人材の育成「能力向上、スキルアップ」
- 臨床実習指導者講習会を生涯教育制度の基礎研修として開催
- 特設委員会(認知症・地域ケア推進・育ちと学びの支援・精神分野・自動車運転)による事業を継続しつつ組織体制の統廃合を検討する
- 日本作業療法士協会との連携
- 「協会員=士会員」の実現に向けた準備活動(定款変更の検討)
- 日本作業療法士協会との連携(47委員会、推進委員の活動等)近畿作業療法士連絡協議会、県内他職種、地域住民との連携事業
- 近畿作業療法学会(和歌山)への協力、近畿作業療法士連絡協議会7事業の活動と支援、兵庫県リハ3士会合同地域支援推進協議会による人材育成への協力、兵庫県立障害児者リハビリテーションセンターへの協力、兵庫県医療職団体協議会の運営
- 県行政・市町行政との協働
- 地域支援事業等の企画運営・協議会運営への協力
- 各市町認定審査会等への委員派遣
- 兵庫県等が企画するその他の事業への協力
- 新しい生活様式に対応した県士会事業の実施
沿革
- 1984(昭和59)
- 兵庫県作業療法士会設立準備開始
- 1985
- 兵庫県作業療法士会設立
- 1992
- 第1回兵庫県作業療法学会 開催
- 1994
- 兵庫県作業療法士会設立10周年記念事業開催
- 2003
- ホームページの立ち上げ
- 2007
- 第27回近畿作業療法学会 兵庫で開催
- 2007
- 会員数1000名を突破
- 2008
- 事務所を神戸市西区大津和に設置
- 2011
- 一般社団法人設立
- 2012
- 第50回作業療法全国研修会 兵庫で開催
- 2013
- 第33回近畿作業療法学会 兵庫で開催
- 2014
- 兵庫県3士会合同地域支援推進協議会 立ち上げ
- 2015
- 第49回日本作業療法学会 兵庫で開催
- 2015
- 兵庫県作業療法士会設立30周年記念事業開催
- 2018
- 事務所を神戸市長田区細田町に移転