<2024年度募集>
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(一社)兵庫県作業療法士会(以下、本士会)学術推進部では、会員の研究実践を支援するため、
下記のとおり助成を行う。
記
- 1. 助成対象となる研究
- 助成対象となる研究は、以下の条件をすべて満たすものとする。
- 1)作業療法に関連する研究
- 2)本士会会員2名以上で実施される研究
- 3)2)のいずれかの本士会会員を研究責任者とする研究
- 4)他機関が実施する研究助成への申請を行っていない研究
ただし、当該年度に1人の研究責任者が応募できるのは1研究とする。
- 2. 助成対象者
- 本士会会員であり、応募日時において当該年度の会費を納入済みの研究責任者とする。
- 3.助成金額
- 1件につき5万円以内とする。
- 4.助成件数
- 2件程度とする。
- 5.助成期間
- 2025年4月1日から2026年3月10日までとする。
- 6.応募方法
- 1)提出書類
以下の書類をダウンロードし、Wordで作成する。- (1)研究助成申請書(様式1)
- (2)予算計画書(様式2)
2)書類の提出方法、提出先、提出期間
書類の提出方法、提出先、提出期限は以下のとおりとする。- (1)提出方法:PDF化した書類をメール添付で提出する。
- (2)提出先:
- (3)提出期間:2024年9月1日~11月30日
- 7.審査、決定
- 提出書類を基に学術推進部内での審査を行った後、2025年1月の本士会運営会議において正式に決定する。
- 8.審査の項目
- 以下の項目について審査を行う。
- 1)作業療法の発展と啓発に資する明確な研究動機と目的が示されていること
- 2) 研究の具体的な実行計画が立てられていること
- 3) 倫理的配慮が十分になされていること
- 9.審査結果の通知、助成金の交付
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- 1)審査結果の通知
事務局より、研究責任者に郵送で通知される。
- 2)助成金の交付
審査結果の通知後、速やかに行われる。
- 1)審査結果の通知
- 10.承認された研究の責務
- 承認された研究には以下の報告責務が発生する。
- 1)中間報告
研究の進捗状況を、中間報告書としてWordで作成する。提出方法、提出先は「6.応募方法」と同様とする。
なお、提出期間は2025年10月1日~15日とする(期間厳守)。
- 2)終了報告
助成期間終了後、2026年3月15日までに研究終了報告(決算報告を含む)を書面にて提出する。所定の期日までに報告書が提出されなかった場合は、助成金を速やかに返納しなければならない。提出方法、提出先は「6.応募方法」と同様とする。
- 3)研究成果の公表
研究助成終了後3年以内をめどに、①兵庫県作業療法学会(近畿作業療法学会、日本作業療法学会も可)での発表、②「兵庫県作業療法士会機関誌(ISSN取得)」への論文投稿のいずれかを行うものとする。研究成果の公表にあたっては、本士会の助成を受けた研究であることを明記する。また、研究成果の公表後はその旨を速やかに学術推進部(hot-gakujyutu-b@ot-hyogo.or.jp)まで報告する。なお、正当な理由なく研究成果の公表を行わなかった場合は、助成金の返納を求める。
- 1)中間報告
- 11.再応募
- この研究助成を受けた研究について、連続して応募できるのは1回のみとする。
以上